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甘酒、粥

寒くなると、甘酒が飲みたくなる。

昔は『甘粥』とも呼ばれていたというが、たしかに見た目といい、喉ごしといい、粥の方がしっくり来るような感じもある。

甘酒は、米麹と米、あるいは酒粕を原料としており、ビタミンや食物繊維等が豊富で、古くから日本人の冬の活力源になってきたものだ。

初詣の神社で振る舞われる甘酒は、これほど心身を温めてくれるものは他にないし、日本庭園の茶店(六義園にはあったような)で身体を休めながらゴクゴクゴクと飲む甘酒もまた良い。

昔、随分と年上の友人に香港を案内してもらった際、朝粥のお店を紹介された。

連日の中華料理に食欲を失っていた若き日の僕は、粥を一口味わうと、口も聞かず、れんげでガブガブと食べ切ってしまった。

日本人が米を大切にしてきた理由を、遠い異国で知りました。

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