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エレクトリカルパレードは神輿に似ている

ディズニーランドで一日遊ぶ場合、ハイライトはやはり閉園前のエレクトリカルパレードだろう。

その昔デートでディズニーランドを訪れたときは、パレードに喜ぶ彼女が見られるだけで満足していたが、父となり、久方ぶりに息子とパレードに参加してみると不思議な感覚に包まれた。

あれ、これは何かに似ているぞ。そうか、これはお神輿だな。

子供たちは(あるいは、側にいる大人も)目の前を猛スピードで過ぎていく煌びやかなモノに夢中になっている。

憧れの存在は、たしかにすぐ目の前にいる。でも、決して触れることはできない。

いや、こういうのは、日本人特有の感情ではないかもしれない。フィッツジェラルドの書いたグレート・ギャツビーにも、通じるものがあるような。

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とりあえず凍らせて食べる

“オトナ”になるにつれて常識や習慣に縛られるようになる。

小さい頃、ヤクルトはシャーベットの一種だと思っていた。

ヨーグルトもアイスの仲間だと思っていた。

駄菓子屋で30円(20円だったような気もする)で売っていたスモモの酢漬けも家に持ち帰るとすぐに冷凍庫へ入れて固めて食べた。

ヨーグルトをヨーグルトとして(やわらかい状態で)食べたのは給食に出てきたときが初めてで、妙に酸味が強く感じて残してしまったのを覚えている。

凍らせたときにビフィズス菌だのシロタ株だのがどうなるのかは知らない。

健康を維持するためだけに食べ物があるわけじゃない。

昔から前日の夜に握っておいたおにぎり(冷やご飯と塩が混じり合ったやさしい甘み)が好きなのだが、冬の朝は厳しい。

試みにレンジで少し温めてから口に入れてみると、心も身体もほっこりと温まった気がした。

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朝の車窓、夕方の車窓

電車で移動する場合、できる限り太陽と正対(天体と”正対”できるのか?)して座るように心掛けている。

我々ヒトのサーカディアンリズム(体内時計)は24時間よりもやや長く設計されており、これを調整するためには太陽光が必要らしい。

セロトニンやらメラトニンやらを上手に分泌させることが質の高い睡眠を促し云々、、という理屈が好きなのもあるが、なにしろこの季節は陽の光が恋しい。

朝は太陽の輝きに感謝しながら目的地を目指し、夕には泣きたくなるような柔らかな光を感じながら家路につきたいのだ。