-ただモオツァルトは、そういう苦しみを務めて隠した-
『モオツァルトの音楽』より
-ただモオツァルトは、そういう苦しみを務めて隠した-
『モオツァルトの音楽』より
暇を見つけては街歩きに出掛ける。
そんなときに食べログの助けがあると、”見知らぬ街”が美味しいものに出会えるスポットに姿を変える。
お店の人に聞いてみると戦後すぐから続いている店だったりして、往時の街の雰囲気が想像できたりして楽しい。
昨今はクチコミを利用したビジネスも世の中に浸透してきて、スレた消費者はその評価の精度にも疑いの目を向けているが、貴重な人生のいくらかを割いて沢山の人があーだこーだ書いている、それだけでもその店(とその料理)には価値があるということだろう。
あとは、Googleマップとか、他の地図アプリにわざわざ遷移しなくてもいいフォーマットになればいいのだけど。
恩師の口癖だった。
ガラガラとした特徴のある声の持ち主で、厳しい指導の後なんかは必ずこの言葉で締めくくられた。解説は特になかった。
癌で亡くなったのは随分と昔のことだけど、大人になって、自分が犯した失敗に思わず腹が立ったときなんかに、ふと聴こえてくる。
後悔先に立たずですよ、と。
監督、本当は後悔してることがあるんでしょう?
なんて、今ならお酒の力を借りて、聞いてみることもできるだろうか。
どうせ教えてなんかくれないんだろうけれど。
『眠れなくても何とかなる』
認知行動療法研修開発センター 大野裕さん
日経新聞 朝刊
外敵の多い原始時代を生き延びた(物音や気配に)敏感な人々の祖先が我々
港に面しているわけでもない普通の町で、鮨屋に入る。
呑まれますかと聞かれ、「いや、お茶を下さい」とだけ伝え、あとはお任せで握ってもらう。
日曜のお昼の至福の時間。
これだけのサービスを3,000円やそこらで味わえるというのは、日本に生まれて良かったと思えることのひとつですね。
毎日の積み重ねが世界をつくっている。
仕入れとか、下拵えとか、白木の手入れとか、色々なことが。
朝から自転車に乗って街へ出ると、そろって運動会に出掛ける家族を大勢見かけた。
気候のよい5月に運動会か…なるほどねと唸ったものの、暑い。
昨日は全国的に真夏日になり、熱中症の注意喚起もあった。
GW明けの5月上旬から中旬と比べると、街は明確に夏の色彩を帯びている。
もう『初夏』、なんですね。
それでも今日を楽しみにしてきた子どもたちからすれば良い天気であるに越したことはなく、好天の多い5月は運動会に適した時期なのかもしれませんね。
ただ、5月開催の最大のデメリットは、せっかく運動会で(体力的にもモチベーション的にも)大いに盛り上がったのに、もうすぐ梅雨がやってくる、ということ(笑
やはり10月開催?
個人的には11月あたりに運動会を持ってきて、心身ともに、来たるべき冬に備えるイベントにしたら良いかなとも思ったりします。