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君のママはどこにいるの?

スピルバーグ作品には駄作がない。

どの作品も、何度観ても飽きさせない。

なかでも実在した天才詐欺師フランク・W・アバグネイル の自伝小説を題材にした『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は最高傑作のひとつだと思っている。

お洒落でウィットに富んだ冒頭のタイトル・クレジットの数分だけでも観る価値がある。

FBI捜査官のハンラティ(トム・ハンクス)に追われながらも、軽快かつ巧妙なやり口で詐欺を重ねていくアバグネイル (ディカプリオ)。

クリスマスの夜。

You have no one else to call (他に、電話する相手がいないんだろう)のシーン。

こういう表情をさせたら彼に勝る俳優はいない。

僕の好きな物語のメッセージはいつも同じだ。

本当に欲しいものは、手に入らない。