
電車が混んでいると本をひらくのが難しい場合もあって、そういうときは大体Apple Musicに頼っている。
それでも「今日は音楽の気分じゃないな」ってときもあって、そうなるとポッドキャストで『バイリンガルニュース』を聴いていることが多い。
一般に「英語のヒアリングに役立つ番組」として人気なんだと思うけれど、純粋にコンテンツとして面白い。
同世代 (多分) の彼らが選び出すトークテーマや切り口、どこまで掘り下げるかみたいなところが自分の好みにピタリとハマる回が多くて、割と楽しみにしている。
これを取り上げよう、こういう風にやってみよう、という”着想”の大切さをこのコンテンツはあらためて教えてくれる。
彼らは芸術におけるキュレーターみたいな役割なんだろうなと勝手に解釈して、頭の中でフムフム言いながら (たまには声に出ちゃってるかもしれない) 聴いている。