Lectio そこには生まれたての子猫が二匹いて、いつも私の相手をしてくれていた。 Posted on 6月 18, 2020 by 秋月 耕 in Lectio - 私はモロッコのサハラ砂漠の「ほとり」にいて、小さなロッジで日を送っていた。 砂漠に入っては出てくるという以外なにもすることがなく、強い陽射しのある日中は、ガラーンとした食堂で時間をつぶしていた。 ロッジの若者は英語がしゃべれず、私はベルベル語がわからない。そこで、暇な時間はそこで飼われている猫たちと遊ぶことになる - 沢木耕太郎 『砂漠の猫たち」 シェア、フォローはお気軽に。TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中... 関連