
- 親のない子の私をいたわってくれた「ふるさと」はなつかしいが、
しかし無頼浮浪の私は旅のところどころにも「ふるさと」を感じる。
たとえばデンマアク、パリにも、フランスにも、ロンドンにも、ロオマにも、
アメリカのニュウ・ヨオクの郊外にも、ブラジルにも、
ふるさとに近い親しみとなつかしさがある -
川端康成 『私のふるさと』
- 親のない子の私をいたわってくれた「ふるさと」はなつかしいが、
しかし無頼浮浪の私は旅のところどころにも「ふるさと」を感じる。
たとえばデンマアク、パリにも、フランスにも、ロンドンにも、ロオマにも、
アメリカのニュウ・ヨオクの郊外にも、ブラジルにも、
ふるさとに近い親しみとなつかしさがある -
川端康成 『私のふるさと』
先週、妻から「ホットケーキミックスを買ってきて欲しいの」とお願いされて息子とスーパーへ走ったあの時からずっとコレを楽しみにしていた。
ミスタードーナツのアレだって、専門店のアレだってもちろん好きだけれど、僕は自分の家で妻が目の前で挙げてくれる熱々のドーナッツが一番好きなのだ。
この頃は息子が制作側に加わったみたいだが、僕はコーヒーを飲みながら不思議な形のドーナッツたちが揚がってくるのをじっと待っている。
雨の日はゆっくりめに起きて、雑誌をパラパラ。
タブレ…恥ずかしながらこの歳まで聞いたことがなかった名称だけど、なんだか美味しそう。
トマトもレモンもクスクスも好きだし、何より一度でいいからパセリをもりもり食べてみたい気もする。
ん、お酒のつまみにもなるの?