Lectio

空にはもう最初の星々がかがやきはじめ、銀色の大きな月が、くろぐろとした松林の上にのぼってくるところでした。

「ねえ、お話をして。」モモがそっとたのみました。

「いいよ。だれの話にしようか?」

「モモとジロラモのお話がいちばんいい。」

ジジはしばらく考えてから、ききました。

「どういう題がいいかな?」

「そうね - 魔法の鏡っていうのは?」

ミヒャエル・エンデ 『モモ』

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