
コロナ前と後でなにが変わったかというと
「どう暮らすか」ということを日々考えるようになったことかなと思う。
それは「何に価値を見出して暮らすか」ということでもあるけれど、衣食住とはよく言ったもので、普段触れるもの、口にするもの、寝る場所が生活を決めるんだなということがこの一年でよくわかった。
足裏から伝わる床の感触、窓から入ってくる光の加減、風の抜け具合、そういうひとつひとつが長い年月をかけてそこで暮らす人たちを形づくっていくのかもしれない。
なんてことをモデルルームを見学しながら思ったして。