GastronomieStyle

モンブラン

モンブラン級の大物は甘党とは言えない僕には少し荷が重かったりするけれど

ほんのり苦味の感じられる珈琲に合わせて、となると話は違ってくる。

コロナ禍ですっかり習慣化された自宅でのコーヒーブレイクもそれなりに良いのだけれど

やっぱりお店に入り、コポコポカチャカチャという音が聞こえてくる自分の席で

珈琲を待っているこの時間こそ “至福の時間” なんだよなとあらためて思う。

GastronomieLiving

黄味あん

コンビニエンスストアの入口から一番近いところにアイスクリームエリアがあるのでついつい覗いてしまう。

AIがやっているのかお店の人の直感なのかは知らないけれど、ガラスケースの奥には定番の商品とチョット気になる新商品とかバランスよく並べられている。

小腹が空いたとき用に甘辛い煎餅を買いに来たはずなのに、相性抜群の甘味を一緒に買ってしまう秋の午後。

GastronomieIdeaLiving

9 ( NINE )

「最近の日本酒は本当に美味しくなった」と言われる。

実際に酒屋さんを訪れてもキリッとした辛口のお酒ばかりではなくて、華やかな味のものや旨み、甘みを感じられるものも置かれているし、

ボトルデザインもお洒落なものが増えてきて、女性にも日本酒ファンが増えたことは生産者にとっても嬉しいことだろう。

だからといって、父や祖父がその昔ワイワイやりながら呑んでいたお酒がおいしくなかったかと言えば、そうではないんだろうな。

その時代その時代の人々の暮らしに合ったお酒を生産者が作ってきたし、これからもそうなんだろうな。

GastronomieStyle

カスティーリャ (言いたいだけ)

最近のコンビニスイーツだって味はなかなかのものだけれど

やっぱりもらって嬉しいのは老舗のカステラとかになるのかもしれない。

頂きものを手提げ袋ごと妻に渡し、

珈琲にしようか、紅茶にしようかとアレコレ考えるだけで愉しい。

GastronomieStyle

コーヒーブレイク

僕たちは、眠っている時間以外は何かしらの目的を持って行動している。

「何もしていない時間」というのがどこかにないかな、と考えてみると僕にとってのそれは珈琲を飲んでいるときかもしれないと思った。

( 煙草を吸う人はタバコを咥えている時間がそれにあたるかもしれない )

砂糖もミルクもいらないし、淹れてもらったコーヒーを、小さい子どものように、ただボーッとして飲むだけ。

椅子に座って久方ぶりにのんびりとした時間を過ごすと、ごちそうさまと言って静かに店を出る。

GastronomieLiving

稲穂 (いなほ)

白いご飯が何より好きなので、お米がどういう環境で、どういう人たちに育てられているのかということについては昔から関心がある。

考えてみれば全国的に有名なお米の産地とかでなくても何百年も昔から田や畑として農産物を供給してきた土地というのはあるわけで、

(我々人類も何かしらの生き物の子孫であるわけだけど) 土というもの自体、なかなか不思議な存在に思えてくる。

黄金色の稲穂とは良く言ったもので、収穫の季節を迎えた田園の風景はこの国の本当の豊かさを教えてくれている気がする。

GastronomieStyle

ロールケーキ

基本的にイチゴのショートケーキを超えるスイーツというのは存在しないと思っているけれど

“ロールケーキ” というやつも割と好きだ。

フルーツを入れるのか入れないのか、とか

生クリームとスポンジの比率はどうするとか

シンプルなデザインゆえに、けっこう奥が深い。

夜更けに食べたくなるのはクリームたっぷりのやつだけど、3時のおやつの時には割にシンプルなやつでいいな、とか

今まで真剣に考えたことはなかったけれど、お酒の席であればロールケーキだけで1時間くらいは語れるかもしれない。

GastronomieLiving

一杯目の温度

前から気になっていたお茶屋さんに行ってみると、喫茶スペースもあるようだったので少し休ませてもらうことに。

お店の方からは「1杯目は茶器で湯冷ししてあるお湯で、2杯目はポットの熱いお湯でおあがり下さい」とのアドバイスもあり、三献の茶の話を思い出しながらそのとおり頂いてみる。

なんとなく低温のものも方が甘みや旨みみたいなものが感じられるような気もするけれど、やっぱりお茶は熱いのが好きだななどと思いながらお団子に手を伸ばす。

和テイストの食というのは年々好きになってくるから不思議だ。

Gastronomie

サフランライス

夏の疲れが襲ってくる前に体内に香辛料をどさどさ投入すべくカレー屋さんに飛び込む。

基本的には本格的なカレーにはナンがいいと思っているのだけれど、時々無性にサフランライスが食べたくなる。

サフラン自体も香辛料の一種と聞いて今さらながら納得。

受け皿としてのコメの偉大さを感じつつ、本場のカレーも食べてみたいなと、更なる欲求が生まれる。

GastronomieLiving

すだち

今日はもう何も食べなくてもいいや

というくらい蒸し暑い日でも蕎麦は食べられる。

そこに柚子や酢橘があれば尚よし◎

僕は果物のかわの苦味とか食感も好きなので、夏はなんとなくこれ一杯で満ち足りた気分になる。