LivingStyle

VW

長い間リビング用のティッシュケースを探した末に、

「そもそも木やプラスチックの箱に拘る必要もないのだ」ということに漸く気付いた。

以前フォルクスワーゲンのピックアップトラックのミニカーを買ったお店を再訪してみると、そこで運命の出会いが。

息子と父は言葉も交わさずにレジへ走ることになった。

それにしても、ヨーロッパ車のデザインが我々のような異文化で育った民族をも魅了するっていうこと自体なかなか凄いことだよな、なんてあらためて感心してしまった。

LivingMusica

ハーモニカ

雑誌で見かけたHOHNERのハーモニカがどうしても欲しくなって、こども達にお揃いでプレゼントしてしまった。

生まれて初めて吹く子供たちの、途切れ途切れの美しい音色が僕を懐かしいあの頃に連れていってくれる。

GastronomieLiving

父と母と家

実家に帰るときは、なにかしらお酒を買っていくことにしている。

記憶のなかの若い父は毎日晩酌をしていたし、歳をとって量は減らしたようだけれど、その分なにやら楽しそうに呑むようになった。

ひさしぶりに帰ると以前この家で過ごした頃のことを忘れたようにソワソワとしてしまうのだけど、定番のおつまみが出てくる頃にはすっかり馴染んでいる。

昔と変わったのは、僕がワインをあけると「私も少し頂こうかしら」と母も時々仲間に加わるようになったことだろうか。

GastronomieLiving

わらび餅

散歩していると喉が渇く。

そういえばこの辺りでおいしい日本茶が飲めたっけなと思って、ふらりと茶店に立ち寄る。

「今日は気持ちのいい天気ですから、お外にテーブル出しましょうか」とお店の方から素敵な提案を頂く。

お願いします、と返事をして外をふらふら。

その頃にはもう、店内で目が合ったプルプルのわらび餅のことで頭がいっぱいになっている。

GastronomieLiving

タケノコご飯が食べたくて

前から気になっていたお店に入り、

ちびちび呑みながら肴を頂いて少し良い気分になる。

〆は、このお店のファンが毎年この季節を楽しみにしているという『たけのこと塩こんぶのチャーハン』なるものをオーダー。

塩こんぶの旨味とバターの香りをまとった旬の竹の子。

家族に披露できそうなレパートリーが増えた夜。うまく作れるかはわからないけれど。

GastronomieLiving

うなぎ弁当

ひさしぶりに実家へ戻る用事があって、結婚してからはこういう機会もなかなか無いので一泊させてもらうことに。

父から「夕飯は思い切って●● (地元の名店) の鰻弁当にしようか」とLINEが入る。

もうあと何時間かで大好物のウナギが食べられるかと思うと、片道1時間ちょっとのドライブが随分楽しく感じられるもので、

幸福感みたいなものは案外かんたんに得られるものなのかもしれないと思ったりした。

GastronomieLiving

茶色いものは皆おいしい

たくさん歩いた日は「夜食にドーナッツ」も可とする。

揚げもの、焼きもの、炒めもの…と格言のとおり茶色い食べものは総じて美味い。

なかでもこの穴のあいた甘くてフカフカした食べものには目がない。

LivingSafari

電車に乗って

コロナ後は何か用事がなければなかなか電車にも乗らなくなってしまった。

そのかわり、すべてが新鮮というか、世の中の景色が違って見えたりもする。

変わらずにずっとあるものもあるのかもしれないけど。

LivingStyle

図書館のあとは

妻に少し時間をもらって、

図書館で好きなだけ本を読んで

目に入った喫茶店に入り、何も考えずに黙々と珈琲をのむ。

これ以上の休暇はないのではないかと思う。

人の淹れたコーヒーがいちばんおいしいって誰が言ってたんだっけな。

GastronomieLiving

家クッキー

こども達にとっては、混ぜたり捏ねたり焼いたりっていう工程は全てが愉しい時間なんだろうな。

子どもの頃キッチンに立たせてもらえなかった僕としては、なんだか羨ましくもある。