IdeaSafari

陰翳礼讃 (いんえいらいさん)

昔読んだ谷崎潤一郎が書いた本を思い出した。

日本的な美というのはこういう限定された光のなかにあるのかなと、ふと思った。

少し待ってはみたものの、猫ちゃんはやっぱりコッチのことなんかちっとも気に掛けてくれない。

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アナザーストーリー

ひさしぶりにバナナフィッシュを手に取ってベッドに入った。

また本編を読み返すと危険なので(眠れなくなる)アナザーストーリーだけ。

この外伝というか、後日談のような物語は、当時の僕の心を癒やしてくれたし、今もそうだ。

大切なヒトを失うというこの人生で避けては通れない事象は、僕達ひとりひとりにとってパーソナルなものであると同時にとても普遍的なテーマなんだろう。

もう子どもでも、まだオトナでもない、複雑な時期にBANANA FISHに出会えたのは幸運だったなと、今になって思う。

BANANA FISH ANOTHER STORY / 吉田秋生

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熱風

「では、お子さまにはどのように育って欲しいと願っておられますか」

そう問われたら、少し迷う。

世の中の風や波に乗る力に長けた子になるよりは、小さくとも自前のエンジン (意思) と羽 (知性) を持って飛べる子になって欲しい。

メーヴェには一度乗ってみたい。

IdeaStyle

作ることの楽しさ

『あそびのじかん』展 つづき

学生時代に戻りたいなんて懐古趣味は持ち合わせていないけれど、学園祭はもう一度やりたい。

誰かのためにとかじゃなくて、自分たちのちょっとした自尊心のために何かを作れる時間というのは本当に限られている。

狭い空間に階段が見えると何となく登りたくなる↑

ハイになったのか、なぜかハイタッチしてるカップルなんかもいて、そういうのもいいななんて思ったり。

Idea

ネタバレ云々(うんぬん)は全然気にしなくていい。

以前はGoogleなんかで旅先について下調べする際、できるだけ画像を見ないようにしていた時期もある。

実際に訪れたときの感動を減殺してしまわないように。

でも、いつしかそんなものには殆ど意味がないことに気付き、以後は自然体でいることにした。

実際にこの目で見て感じるものは、ほぼ100%事前の想像を超えてくる。

視覚なのか、聴覚なのか、それとも嗅覚がそうさせているのか、メカニズムはわからないけれど、それだけ人間の五感は優れているし、その時々に応じた悦びを与えてくれる。

でも推理小説なんかだと、ネタバレは致命的だったりするのだろうか。

SafariStyle

コッチ側とアッチ側の”つなぎ目”

どうやら衣装ダンスの向こう側にも世界が続いているらしい (すぐ隣ではオジサン達が箪笥登りに興じている) 。

何だか「ナルニア国物語」みたいでいいなとニヤニヤ。

世代的には、ドラえもんが出入りするのび太君の勉強机の引き出しとかの方が好みだけれど。