
なぜか昔から空腹にたえられない体質で、
「なんだかお腹が空いたな」と感じた数分後には体力と思考力が低下し、やがて頭痛や手の震えがやってくる。
若い頃、スキー場でリフトを降りた瞬間に圧倒的な空腹感に襲われて、死ぬ思いでゲレンデを滑り降りた苦い思い出もある。
そんなわけで、僕は街中でラーメン屋を見つけると、つい入ってしまうことに。。
なぜか昔から空腹にたえられない体質で、
「なんだかお腹が空いたな」と感じた数分後には体力と思考力が低下し、やがて頭痛や手の震えがやってくる。
若い頃、スキー場でリフトを降りた瞬間に圧倒的な空腹感に襲われて、死ぬ思いでゲレンデを滑り降りた苦い思い出もある。
そんなわけで、僕は街中でラーメン屋を見つけると、つい入ってしまうことに。。
とにかく腹が減った、というときは基本的にラーメンを食べるに限る。
アレコレ考えず、一心不乱に麺を啜り、
ごちそうさまの言葉と共にカラになった器を店主に渡して、
幸せな気持ちで家路につく。
空腹のときは他に何も考えられない。
ハマグリと醤油ラーメンというのは、とてつもなく相性がいい。
そりゃそうだよなと感心しながら、旨いスープをゾゾゾと頂く。
前回外でラーメンを食べたのはいつのことだったかな。
「お待ちどう様」の掛け声も本当にひさしぶりだし、フーフー言いながらスープを飲んだのも久しぶりのことだった。
他の業態のテイクアウトメニューの温め直しとか、カップ麺とかだって勿論おいしいのだけど
やっぱりお店で食べる『出来たて』の料理には負けるんだよなとあらためて思う。
考えてみれば、プロが「はい、今。この温度で食べて」というタイミングで提供してくれるのだから、これは当たり前なのかもしれない。
コロナ以来、ラーメン屋さんも試行錯誤してる段階みたいだけど、テイクアウトメニューで「油そば」や「混ぜそば」を扱う店が増えてきた。
大好きなスープが味わえないのは難点ではあるものの、とても良いアイデアだし、これはこれで美味しい。
焼きそば (青海苔はたっぷり) をボフボフ言いながら食べるのも好きだけど、それともまた違う味わいがある。
学生時代、「あつもり」って言いたいが為に何度か頼んだこともあったけど、
やっぱりつけ麺の熱々のスープには冷たくてツルンとした麺じゃないと、と思っている。
何食べてもおいしい、という信頼のおけるお店なら「あつもり」でも満足できるのだろうか。
とかなんとか考えながら、今日も「ひやもり」を食べている。
さて、何を乗せようか、というときに
基本的にメンマは必ず欲しい。
チャーシューもやっぱり欲しい。
これに最近は「海苔」が加わってきて、自分にとって欠かせないトッピングになりつつある。
麺をズズッと堪能して最後に取りかかるスープが、溶け出してきた海苔でおそろしく旨くなっている。
…お昼もけっこう食べちゃっていいってことでOK?
オイリーな感じの塩だれ、チャーシューにシャキッとしたネギの相性◎
そしてやっぱりメンマも好き。