Musica

あのね あの人パパにどこか似てるの

PRINCESS PRINCESS / パパ

初めて聞いたのはカラオケルームだった。

職場の先輩が妹の結婚式で歌ったというその曲を聴いて、(その当時僕はまだ独身で、将来自分が父親になることなんて想像もできなかったけれど) 何かいい曲かもと思ってアンコールをねだったのを覚えている。

僕にとって 「パパ」といえばその先輩の歌声バージョンがデフォルト設定になっていて、長らく原曲は知らないでいた。

ひとりで車を運転していて、ラジオから奥居 香 (今は岸谷 香なんですね) の声が聴こえてきて、”世代” でもないのにちょっとジンときてしまった。

IdeaStyle

遊べるスペース

余計な税金を使わないように小さめの公園がひとつあればいいじゃんとか、あるいは今時はショッピングセンターやアウトレットモールに行くから公園すら要らないじゃんとか。

そういう意見もわかるし、公共建築の何たるかについても良くわかっていないけれど、広々として、それでいて子ども達や彼らを見守る大人たちが来る度にチョット楽しい気分になれるインフラにはやっぱり価値があるんじゃないかと思う。

IdeaLectio

熱風

「では、お子さまにはどのように育って欲しいと願っておられますか」

そう問われたら、少し迷う。

世の中の風や波に乗る力に長けた子になるよりは、小さくとも自前のエンジン (意思) と羽 (知性) を持って飛べる子になって欲しい。

メーヴェには一度乗ってみたい。

GastronomieSafari

深川で腹拵え (はらごしらえ)

長く東京に住んでいながら今まで食べたことがなかった”深川めし”。

老舗の割烹ということで、当日1人でふらっと入るのはどうかと思いつつ、お店に電話してみると「構いませんよ」ということだったので訪ねてみた。

貝好きとしてはメインの”あさり”は外せないとして、刺身もやっぱり食べたい。

お店の方も皆さん気持ちのいい方々で、こういうお店で昼から一品料理を肴に一杯というのも良いんだろうなと思っていたら、向かいの席に3世代の家族連れが来て、楽しそうに呑み始めた。

祖父や父と来てみたかったなと思ったりした。

LectioMusica

世界への扉は

BLUE GIANT SUPREME / 石塚 真一

このコミックの影響を受けた訳じゃないけれど、息子とヴァイオリンの親子体験に行ってきた。

ヴァイオリンでもサクソフォンでも耳で聴くのと、自分で音を出すのとは違う。

たとえば最初の一音が、彼の世界を開くこともあると思っている。

IdeaMusica

君はロックを聴かない

昔、一度だけ父と母とカラオケに行ったことがあって、父が控えめに歌う古い曲が結構よかったことを覚えている。

歌のあとに「もしもお父さんの歌があんまり上手じゃなかったら、私たち結婚してなかったかもしれないわね」と母が笑ったのも覚えている。

歳を重ねても、時代は変わっても、刺さるモノは刺さる。