Lectio

廃墟の上の花のように

-われわれの伽藍 (がらん) 、それはまだ建てられていない。

中世伽藍 (カテドラル) は他の人々-死んだ人々-のものであり、煤 (すす) で黒ずみ、長い年月によって侵蝕されている。

すべてが煤け、長い使用で傷んでいる、制度も、教育も、都市も、農家も、われわれの生活も、心も、考えも-

ル・コルビュジエ 『伽藍が白かったとき』

IdeaStyle

遊べるスペース

余計な税金を使わないように小さめの公園がひとつあればいいじゃんとか、あるいは今時はショッピングセンターやアウトレットモールに行くから公園すら要らないじゃんとか。

そういう意見もわかるし、公共建築の何たるかについても良くわかっていないけれど、広々として、それでいて子ども達や彼らを見守る大人たちが来る度にチョット楽しい気分になれるインフラにはやっぱり価値があるんじゃないかと思う。

GastronomieSafari

明日館のヤマボウシ

明日館の講堂はライト本人ではなく遠藤新の設計なんですね。

こちらの佇まいも素敵です。

裏手にはヤマボウシの実が。

演奏会後に「沢山なっているので、よろしければ食べて帰ってください」との話があり、お言葉に甘えてひとつ頂くことに。

木からプチっと捥いで食べると、ほんのり甘味があって、なぜか小さい頃を思い出した。

SafariStyle

夜は火の柱をもて

ホリデーコンサートのあと、少し時間があったので明日館の館内を散策。

奥のフレスコ画は、100年近く前に当時の学生たちが有志で描いたものだそう。

天井の照明のところ菱形なんだな、とか一人でホーホー言いながら歩き回る。

食堂でコーヒーと焼き菓子を頂く。

それにしても、フランク・ロイド・ライト設計の建築に囲まれた学園生活というのは、どういう気分のものだったのだろう。