何となくモソモソ、ゴソゴソした感じの食感の食べものが好きなんだなと再認識する今日この頃。
そもそもヘーゼルナッツだとか胡桃 (くるみ) みたいな堅果・核果の類が好き、というのもある。
何となくモソモソ、ゴソゴソした感じの食感の食べものが好きなんだなと再認識する今日この頃。
そもそもヘーゼルナッツだとか胡桃 (くるみ) みたいな堅果・核果の類が好き、というのもある。
お腹が空いて街をウロウロしていると何やら楽しげな顔をした若者たちが。
やっぱりそういうの楽しいよねって心底思う。
東京国立博物館はどこを歩いても、どこを眺めても感心させられる。
静かな夜の館内をそろそろと歩く楽しさは、闇を照らす仄かな光のおかげかもしれない。
明日館の講堂はライト本人ではなく遠藤新の設計なんですね。
こちらの佇まいも素敵です。
裏手にはヤマボウシの実が。
演奏会後に「沢山なっているので、よろしければ食べて帰ってください」との話があり、お言葉に甘えてひとつ頂くことに。
木からプチっと捥いで食べると、ほんのり甘味があって、なぜか小さい頃を思い出した。
ホリデーコンサートのあと、少し時間があったので明日館の館内を散策。
奥のフレスコ画は、100年近く前に当時の学生たちが有志で描いたものだそう。
天井の照明のところ菱形なんだな、とか一人でホーホー言いながら歩き回る。
食堂でコーヒーと焼き菓子を頂く。
それにしても、フランク・ロイド・ライト設計の建築に囲まれた学園生活というのは、どういう気分のものだったのだろう。
日曜の昼からホリデーコンサートがあると聞いたので、自由学園 明日館の講堂まで散歩。
予定より少し早く着いてしまったが、演奏が始まるまで、目を閉じて心を落ち着かせることにする。
ステージの近くへ座ると、グランドピアノに講堂の特徴的な窓の光が映り込んでくる。
あぁ、やっぱり自分好みの建物なんだよなとあらためて思う。
昔からお寺や神社が好きで、理由もなく、散歩ついでにフラッと来ては参拝してしまうのだが、
ちょっとお辞儀してから門をくぐる
みたいな気持ちはいつまでも大切にしたいと、あらためて思う。