GastronomieLiving

桃を狩る

まだ眠たそうな子どもたちを車に乗せて、朝のうちに空気の澄んだ土地へ移動する。

脚立をのぼって果樹のなるべく上の方に手を伸ばし、キャッキャキャッキャ言いながら新鮮な果物を食べる贅沢を知ってからは毎年の楽しみになっている。

少し歯応えのある桃も美味しいけれど、農園の方がクーラーボックスで冷やしておいてくれる甘みの増した桃もやっぱりおいしい。

Gastronomie

角煮

昔はそれほど好きでもなかったのだけど、このところ美味しい豚の角煮と出会うように。

和からし(?)との相性も◎

GastronomieIdea

宿の朝食

このところ日本食が続いていたこともあり、朝食はパンを希望した。

たとえば石窯がありますよとか、どこそこで修行してきましたよとか、そういうお店のパンももちろん美味しいのだけど、

宿で焼いたパンに、新鮮なハムを何枚か切って、フルーツを添えてもらえたら、もうそれに勝るものはない。

Idea

御厨 (みくりや)

少し前に家族で遠出した際、メモ代わりにパチリ。

高速道路で妻が紅茶を飲みたいと言い出したのでSAに立ち寄り。

大手コーヒーチェーンの支店がその地域の工芸品を紹介するってなかなか良い取り組みだな、なんてちょっぴり感心してみたり。

IdeaSafari

境界

地形的に小高いところに置かれるということもあるだろうけど、お寺や神社にお詣りするときに階段をのぼるのが好きだ。

鳥居や門をくぐった瞬間に別の世界に入り込んでしまったような感覚に包まれる。

野球やサッカー観戦の際、試合開始から少し遅れてスタンドへ行くときの異世界に入っていく感覚も好きだったりする。

Gastronomie

心太 (ところてん)

甘味処のメニューで見かけたので、久しぶりに。

昔からこの「ところてん」という食べものが好きで、母のなかでも僕の大好物として設定されている (実際そうだけど) ので、実家に帰ると季節に関係なく出てくる。

お店で食べるときは辛子を少し多めで。

LectioLiving

甲州では「ほうとう」、群馬では「おっきりこみ」

-そのころ、春一番は乾徳山ときめていた。灌木帯を抜けると、いちど草地に出て、それからちょっとした岩場と、それなりに変化に富んでいる。

山梨の名刹 (めいさつ) 恵林寺の山号が乾徳山で、定規ではかったように寺の真北にある。

ホトケさまに見守られているぐあいで、安心して登れる-

池内 紀 『旅の食卓』

春一番、ではないのだけど、僕にとっても甲州は特別な場所のひとつで、暇を見つけては家族で訪れている。

6月になればまた塩山の農園で真っ赤に実ったさくらんぼ狩りができる、ほうとうを腹いっぱい食べられる、というのが心の支えでもあったのだけど。今年はそれも難しいのだろうか。