Lectio

山があるから

もし地球外生命体なるものがいたとして、

彼らがたまたま偵察に来た際に見たのがこの場面だとしたら、どう思うのだろうか。

自然に恵まれた地球という惑星で最も険しいと思われる場所を、さして強靭でもなさそうな人間という生物が列を成してゾロゾロ歩いている。

どう見ても食糧を得るためではなさそうだし、かといって資源獲得のためでもない。

もし万が一、登山者の一人が捕らえられ、理由を問われたとしたら、やはりあの台詞を吐くのだろうか。

LectioStyle

左手

夏場の外遊び用に一本持っているけれど、川でザブンとしたりしても気にならないで遊べたりするので確かに何本でも欲しくなる。

昔は時計でも指輪でも体の一部に何かを巻きつけておくのが我慢ならなかったのに

今では外出時には腕時計をしている方が落ち着くようになってきている。

人は変わるものだななんて、雑誌をパラパラしながら思ったり。

IdeaLectio

夏至

夏の旅行の予定を妻と打ち合わせて

手帳にスケジュールを書き込んだら

なんだかすっかり夏の気分に。

でも今年は家族で過ごす春を取りこぼしてしまったから

もう少しの間、梅雨のこの時期を皆でしんみり味わっていてもいいかななんて思ったりして。

LectioSpiel

遊ぶ

そう、「遊ぶ」っていうのは何もスポーツとかゲームとか、そういうものだけじゃないんだよなとあらためて思う。

LectioStyle

食パンを焼くこと

雑誌をパラパラやっていて、ふと懐かしい記憶が蘇った。

ひとり暮らしを始める僕に、友人たちがRussell Hobbsのポップアップトースターをプレゼントしてくれたのを思い出した。

「食パンを焼くだけのための機械」を持つということが何だか贅沢に思えて、新生活へのワクワク感みたいなものを皆からもらったのを覚えている。

LectioStyle

あかり

ランタンとか、ライトとか

昔から何かを照らすものに憧れている気がする。

懐中電灯とか意味もなく好きだったな

とか、チョット昔のことを思い出した。

LectioStyle

着心地 (きごこち)

リモートワーク時代には、仕事着のあり方なんかも大きく変わるだろうか。

僕は肌が弱めなので、肌触りの良いやわらかい素材とかが好みで、一度買ったものは長く使う代わりに割と贅沢してしまう。

スーツをそろそろ入れ替えなきゃと思っていたのだけど、これを機に着心地のいいセットアップをローテーションに加えてもいいのかも、なんて思い始めている。

GastronomieLectio

高台 (たかだい)

高台というのはそこへ行くだけで気持ちをスッと落ち着かせてくれる。

塞いだ心には例えばうっとりするような景観や新鮮な空気が一番の薬になるはずなのに、今はその願いも叶わない。

日本平 (にほんだいら) にはまだ行ったことがない、かの地でいつか富士山と駿河湾を眺めながらお茶を楽しみたい。