Gastronomie

蕎麦の薬味 (やくみ)

江戸っ子を気取るわけではないけれども、

蕎麦屋を見掛けるとつい入ってしまう。

以前なにかの番組で海老蔵さんが「つゆ」ではなく「水」で食べているのを見て驚いたことがあるけれど

僕はやっぱり辛めのツユに薬味を少しおとしたもので食べたい。

そもそも自分が大根やら山葵で蕎麦を食べるようになるなんて、小さな頃は考えられなかったけれど。

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夏を迎える準備

暑くなってくると果物を食べることが増えてくる。

のどが渇いたら単に水を飲めば良いような気もするけれど、

この時期のフルーツの甘みや酸味のなかにはなんとなく梅雨〜初夏のカラダから失われてしまったものが沢山含まれているような気がしている。

ある日、妻の実家から大きなメロンがいくつも送られてくる。

冷蔵庫のなかにあの魅惑的な甘味が並んでいるのかと思うと、それだけでソワソワとしてしまう。

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酒蔵

大きな杉玉を見掛けると、つい覗きたくなってしまう。

酒蔵というのは自分にとっては古き良き日本の美を凝縮したような存在に思えるし、

最近はカフェやレストランが併設されているところもあって、そういう酒蔵さんには一見客でも受け入れてくれる柔らかな雰囲気もある。

流通が発達したおかげで美味しいものが気軽に手に入る時代にはなったけれど、

この土地でこの人たちが丹精込めてつくったものなのかとか密かに関心しながら買って帰るお酒は、

いつもとは少し違った味がするんじゃないか、なんて思ったりして。

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父と母と家

実家に帰るときは、なにかしらお酒を買っていくことにしている。

記憶のなかの若い父は毎日晩酌をしていたし、歳をとって量は減らしたようだけれど、その分なにやら楽しそうに呑むようになった。

ひさしぶりに帰ると以前この家で過ごした頃のことを忘れたようにソワソワとしてしまうのだけど、定番のおつまみが出てくる頃にはすっかり馴染んでいる。

昔と変わったのは、僕がワインをあけると「私も少し頂こうかしら」と母も時々仲間に加わるようになったことだろうか。

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わらび餅

散歩していると喉が渇く。

そういえばこの辺りでおいしい日本茶が飲めたっけなと思って、ふらりと茶店に立ち寄る。

「今日は気持ちのいい天気ですから、お外にテーブル出しましょうか」とお店の方から素敵な提案を頂く。

お願いします、と返事をして外をふらふら。

その頃にはもう、店内で目が合ったプルプルのわらび餅のことで頭がいっぱいになっている。

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タケノコご飯が食べたくて

前から気になっていたお店に入り、

ちびちび呑みながら肴を頂いて少し良い気分になる。

〆は、このお店のファンが毎年この季節を楽しみにしているという『たけのこと塩こんぶのチャーハン』なるものをオーダー。

塩こんぶの旨味とバターの香りをまとった旬の竹の子。

家族に披露できそうなレパートリーが増えた夜。うまく作れるかはわからないけれど。

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うなぎ弁当

ひさしぶりに実家へ戻る用事があって、結婚してからはこういう機会もなかなか無いので一泊させてもらうことに。

父から「夕飯は思い切って●● (地元の名店) の鰻弁当にしようか」とLINEが入る。

もうあと何時間かで大好物のウナギが食べられるかと思うと、片道1時間ちょっとのドライブが随分楽しく感じられるもので、

幸福感みたいなものは案外かんたんに得られるものなのかもしれないと思ったりした。

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茶色いものは皆おいしい

たくさん歩いた日は「夜食にドーナッツ」も可とする。

揚げもの、焼きもの、炒めもの…と格言のとおり茶色い食べものは総じて美味い。

なかでもこの穴のあいた甘くてフカフカした食べものには目がない。

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丼もの

握り鮨が大好物なので海鮮丼はそれ程、と言いたいところだけど

雲丹 (うに) のヤツは定期的に食べたくなる。

出汁をかけたお茶漬けでサササ、も大好き。

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ぶっかけうどん

ぶっかけうどん (←定義は良く知らない) には目がない。

頼んだらすぐに出てきて、それでいてとても美味しい。

ちくわ天も鶏天も毎日食べたいくらい。

でも、食べ過ぎちゃいけない。