SafariStyle

ステンドグラス

学生時代、クリスチャンでもないのにバックパッカーをしながら教会建築を探し歩いていた時期がある。

その時に強く感じたのは、キリスト教が普及した背景にはやっぱり絵画とか建築とか、あるいは音楽というものの力があっただろうなということ。

神のありがたさとか、教義の崇高さとかそういうことよりも、美しさや心地良さという絶対的な引力に人々は惹かれたんじゃないかなと。

パイプオルガンとかチェンバロの音色なんかもいかにも天上の音楽という感じがして、日本人の僕でさえ無性に聴きたくなることがある。

今回もステンドグラスを見掛けてウットリ…と思ったら、ふむふむ菱形か、武田菱みたいだなとか歴史好きのいつもの悪弊が出てしまったりして。

SafariStyle

おうま

馬のフォルムというのは、それが静止した画だとしても何か訴えかけてくるところがある。

先日、子どもを連れて大学の馬術部主宰の乗馬体験会を訪れた。

馬の背中に乗って、いっとき父の背より高い所から世界を眺める息子の表情はどことなく大人びて見えた。

LivingStyle

ステッチはどうされますか

どうにか社会人としてやっていけそうだなと一息ついて、初めてスーツをオーダーしたときにようやくステッチというものの存在を知った。

それ以来、革製の鞄とか小銭入れにはやっぱりちょっとステッチが入ってる方が好みだな、とかついつい目が行ってしまう。

LectioStyle

ラントヴァッサー

そもそも雪×鉄道というは素敵なものだけど、そこに石造りの橋、となると絵にならないわけがない。

我が国の人間の多くは鉄道がトンネルに入るたびに某文学作品のフレーズが脳内を駆け巡るよう設計されているけれど、トンネルの向こうの世界を期待してしまう気持ちはやはり万国共通なのだろうか。

SafariStyle

鉛の筆

ボールペンで書くのに飽きてきて、代わりに鉛筆のザラザラ感が心地よく感じるようになってきている。

紅茶の茶葉を買いに来ただけなのに思わず手が伸びてしまった。

鉛筆削りの時間が割と好きだ、ということもある。

SafariStyle

巣のなか

このところ家の中をもっと居心地のいいものにしようと目論んでいて、少しずつ気に入った家具なんかを集めている。

手をつけ始めると面白いもので、ベッド周りひとつとってもアレコレやってみたくなる。

通り掛かりの店先に小鳥の飾り付け。

そういえば鳥の巣の居心地って、たとえば雛たちにとってはどんなものなんだろうか。