IdeaStyle

つるり

いつの頃からか陶器とか磁器とかのツルンとした感じに惹かれるようになった。

眺めていると、その滑らかな表面に触れてみたいという衝動に駆られる。

そうした欲求の全てが叶えられるものではないということは勿論わかっているけれど、そういう欲が身体のどこからか湧いてくるということ自体、何となく嬉しいような気もしてくる。

LivingStyle

VW

長い間リビング用のティッシュケースを探した末に、

「そもそも木やプラスチックの箱に拘る必要もないのだ」ということに漸く気付いた。

以前フォルクスワーゲンのピックアップトラックのミニカーを買ったお店を再訪してみると、そこで運命の出会いが。

息子と父は言葉も交わさずにレジへ走ることになった。

それにしても、ヨーロッパ車のデザインが我々のような異文化で育った民族をも魅了するっていうこと自体なかなか凄いことだよな、なんてあらためて感心してしまった。

Lectio

プランクトン

昔から『プランクトン』という生き物のような、そうじゃないような、不思議な響きの言葉に惹かれていて

用事があって訪れた図書館で偶然見つけた図鑑ではこんな素敵な曼荼羅 (マンダラ) と出会ってしまった。

海のなかの世界は大きく、そして深い。

Living

森のくじら

子どもが吸い込まれるように壁に近付いていったのでなにかと思えば、

そこにはカラフルな森。

あんな場所にもクジラは馴染んでしまうのかと妙に感心したりして。

Lectio

重力

家にいる時間が増えたから、というのがキッカケだと思うけれど

このところ「椅子」に興味がある。

自分にとっての良い椅子は、目を楽しませてくれて、かつ、重力の感じ方を変えてくれるもの、と定義している。

IdeaLiving

音や色彩

子供と接するときに痛感するのが、

オトナになる過程で、世の中にある「いい音」だったり「素敵な色合い」だったり、それらを発見したときの驚きや喜びみたいなものを

いつの間にかどこかへ失くしてきてしまっていたなということ。

Safari

夏を覗く

この頃、日本の家屋が生み出す陰翳 (いんえい) のことを本当に美しいと感じるようになった。

最後の夏の光と、蝉の声と。